第90回「主観を鍛える」楽観道10箇条 その1
楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする
micchee✨です。
第90回『いいこと言うライブ✨』
※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を
「ほめ達！」や「楽観道」を通じて後世に繋ぐ100回ライブ
いよいよ残り10回となりました😊
ここまで来られたのは、ライブに来て頂いたり、
見て頂いた皆様のおかげさまです。
本当にありがとうございます✨
ライブのラスト10回は
「楽観道の楽しく観るコツ10箇条」を順番にお伝えします。
なにそれって？？
ということで、
①主観を鍛える
②客観を鍛える
③根拠のない自信を育てる
④マイナスで観ることを認める
⑤自分の価値観を明確にする
⑥言葉を変える
⑦夢や希望を持つ
⑧感謝を増やす
⑨楽しく生きることに努める
⑩挑戦を続ける
を解説していきます。
ラスト10回、楽しくいきましょう♫
①主観を鍛える
これはライブでも何度かお伝えしていますが、
「ほめるは主観」
です。
中でもほめ達の言う「ほめる＝価値を見つける」には、
まず観る目を養う必要があります。
どんな観る目を養うのか？
それは
「洞察力」
この言葉の意味は
「相手の本質を見つける力」
もう少し具体的に言うと、例えば
「目に見えるものを手掛かりに、その裏側にある
『目に見えないもの』を洞察する力」
と表現されます。
ただ、
センスや経験がなければ見られないんじゃ？・・💦
という方もいるかもしれませんが、大丈夫。
鍛え方さえ知っておけば✨
洞察力を鍛えるには、
1、観察力
2、質問力
3、反復力
の3つが必要です。
まずは「観察力」から。
これはテーマ通りで「観る力」です。
ここで大切にしたいのが、
ほめ達でもお話ししている
「人は本能でマイナスに見てしまう」
という前提を知っておこうということです。
すると、観たことに対する認識に変化が生まれ始めます。
キーワードは、
「ちゃんと観る」
本能で引いたマイナスの線に自分で疑いをかけましょう。
「自分が認識している物事」だけが「自分の世界のすべて」
と思い込んでいることが多いものです。
「観察力」とは、あなたと世界を繋ぐものであり、
実は「世界のかたちや広さはあなたが決めている」
ということを知っておきたいものです。
2つ目は
「質問力」
Why ？ が目に見えない背景を見るスイッチになります。
ただし、ライブでも言いましたが
「なんで・・ないの？」などと上手くいかない時に思わず
出てしまうような質問をしてしまうとマイナスが出てきます。
プラスの探究心を活かす質問をします。
例えばパートナーの
「昔の部活ってなんだっけ？」とか
「趣味ってあるの？」とか
すると、「D .I .Y」が見つかります。
D＝だからか
I＝いいね、意外だね
Y＝やっぱりね
と思わず言いそうな知らなかった魅力。
人の脳は質問をされると答えを出そうとします。
良い質問をしてあげましょう。
3つ目は、
「解決力」
この力を簡単に言うと、
「目に見えない世界」に存在する「理由」や「意図」を
見抜くことができれば「目に見える世界」に現れる
未来を予測できるようになる
ということです。
このあたりは、また長くなるので別の機会に。
ということで、
「洞察力」が高い人は、
「いち早く仮説が立てられ、
将来起こりうる物事を言い当てられる人」
でもあるのです。
ということで、
本日の「いいこと言うな〜✨」は、
「皆さんのひとりひとりが、光を見る目、永遠の真理を知る洞察力、
憐れみともっとも優しい慈悲に満ちた心、闇を照らす信仰をもちますように。」
by 津田梅子（津田塾大学創始者）
素敵な言葉が並んでいますね✨
主観＝洞察力を鍛えることで、
永遠の真理（真の理）を知ることができると、
より気づきの多い人生になるでしょうね✨
では皆様
本日も素敵な1日を✨
第90回ライブに参加＆コメント頂いた方、
ありがとうございました✨
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