第76回「叱られて育ったからこそ」

楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする

micchee✨です。


第76回『いいこと言うライブ✨』

※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を

「ほめ達!」や「楽観道」を通じて後世に繋ぐ100回ライブ


今回のテーマは、

「叱られて育ったからこそ」


ほめ達!に

「ほめて育てるというのは、

 エアーホッケーと似ています」

という話があります。


エアーホッケーとは、

ご存じの方も多いと思いますが、

下から空気が出て浮くパックを、

相手のゴールに入れるゲーム。


下から空気が出ない時にパックを打っても

「ガツン!ズズッ!ピタ」

とすぐ止まってしまう。


例えば部下や子供に指導をする際に、

「ほめる・認める」を下から出る空気のように

与えてあげることで、スムーズに飛び回る。


しかし、問題があります。

それはコートに「枠」がないと

外に飛んでしまうということです。


この外枠が例えば「ルール」

ルールさえきちんと決めておけば、

部下や子供が、枠の中で自由に飛び回り

成長を続けることができるのです。


ここまでが「ほめ達」でもお伝えしていること。



しかし、

最近はこの「外枠」にも課題があります。


それは、

「枠」ではなく「有刺鉄線」になっている。

トゲがたくさんついた「金網」に。


少しでもルールや方針に違反しそうな案件を

敏感に取り締られる状態💦

うかつに失敗できない😭


SNSが浸透するほど、

不景気になればなるほど、

その雰囲気は増しているように思います。



そんな時だからこそ

「叱られて育った世代」

の力が今求められているように思います。


学校でも家庭でも社会でも、

叱られるのが当然で育った世代。

それでも多くの人が、真っ当に育っている。


だからこそ、

叱られ方がわかっている

叱り方がわかっている



ほめ達を伝えていて言われることがあります。


「時代は変わったのですね。

 叱られた世代の我々は何を繋げばよいのやら」


決してそんな悲観的になることはありません。

むしろ大いにお役があります✨



ほめるも叱るも根底は同じ。

「思いやりや愛情があればOK」

と言われます。



しかし実は、

その思いやりや愛情の中身も大切です。


「世間様に迷惑をかけないかどうか」

「人の役に立つかどうか」


昔はそうだったように思います。

それを肌で知っている世代こそが、

後世にその価値を伝えていくことも

大切なのだと思います。



プライドのために

体裁のために

名誉のために


そんなことで、

ほめたり叱ったりせず、

自分の心に手を当て

正直な愛情を伝えること。


それをしてもらった世代✨


そんな「本当の心理的安全性」

体感している世代のご活躍を

(自分も含め)

心から祈っています😊



本日の「いいこと言うな〜✨」は、

「上司として「こうすべきである」という信念や、

「部下に成長してほしい」という思いがあるから、

 叱ることができる。信念と愛情を持って、

 一生懸命指導し、説得すれば、必ず通じる。」

 by 稲盛和夫



では皆様

本日も素敵な1日を✨


第76回ライブに参加&コメント頂いた方、

ありがとうございました✨


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