第74回「犬は塀の上を歩かない」
楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする
micchee✨です。
第74回『いいこと言うライブ✨』
※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を
「ほめ達！」や「楽観道」を通じて後世に繋ぐ100回ライブ
今回のテーマは、
「犬は塀の上を歩かない」
多くの企業が4月以降の新年度を見据える時期。
コロナ禍で色々な変化があったこともあり、
新しいことや新しい改善を考えていませんか？
私もそうです😆
挑戦はとても良いことですが、
ちょっと心に留めておきたいことを、
備忘録かねて。
「答えはいつも己の中にある」と聞きますが、
その本当の意味とは、
「正念」
であり、正念とは、
仏語。物事の本質をあるがままに心にとどめ、
常に真理を求める心を忘れないこと。正しい思念。
という意味だそうです。
そして、これを試されるのが
【正念場】
です😆
やはりお仕事＝お志事とは、
社会に役に立つからこそ存在価値がある。
自分勝手な「儲け話」や
自分勝手な「志」では、
自己満足です。
そして、やはり「人」がすることなので、
「得意」「得手」
であるものでなければとも思うのです。
そこで浮かんだのが、
昨年に亡くなったお師匠から聞いた言葉の1つ。
「犬は塀の上を歩かない」
以前のライブでも、
本田宗一郎さんの言葉で、
「嫌いなことを無理してやったって仕方がないだろう。
私は不得手なことは一切やらず、得意なことだけをやるようにしている。」
という言葉でも紹介しました。
自分の得手を知り、見つけ、磨く努力の上で、
役に立つ方法を見つけるつもりで、
「楽しくて仕方がない挑戦」
をしたいものです😊
また、これからの時代は
「風の時代」と言われますね。
どんな時代？と思いましたが、
色々な方の話を聞くところによると、
「土」は積み上げることによる価値。
「財産」「名誉」などが価値とされてきた。
「風」は目に見えないもの。
「心」の在り方に価値が移行する。
「今ある幸せ」に目を向け、
日々感動していること。
「楽しいこと」に目を向け、
楽しいことにハマることのススメ。
これが風の時代の生き方だと。
つまり、
「全ての人が自分の得手を尽くし、
互いに相互扶助の中で楽しく生きていく」
これこそ、
これからの時代の理想ではないかと、
それを実現する「お志事」をしていこうと
改めて思うのです。
本日の「いいこと言うな〜✨」は、
「他の誰かになろうとすることは、あなたの人生を無駄にする」
by マリリン・モンロー
また、
「君は君 我は我也 されど仲よき」
by 武者小路実篤
では皆様
本日も素敵な1日を✨
第74回ライブに参加＆コメント頂いた方、
ありがとうございました✨
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