第72回「誰が正しいかより何が正しいか」
楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする
micchee✨です。
第72回『いいこと言うライブ✨』
※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を
「ほめ達!」や「楽観道」を通じて後世に繋ぐ100回ライブ
今回のテーマは、
「誰が正しいかより何が正しいか」
「ほめ達」で人の価値を発見していると、
尊敬する人が増えます。
あなたは何人くらい尊敬する人がいますか?
そして、例えば
その方が???ということを言ったりやったりした時に、
どう考えますか?
あるいは
「ここは賛同できるがここはできない」
と思った時にどう考えますか?
「尊敬したい!」「好きでいたい!」
という願望があるからこそ悩みを抱える場合があります。
そんな時の考え方で参考になったものをご紹介😊
この言葉は我々が参加している事業案件の勉強会で、
ものすごい結果を出している方の言葉です。
「誰が正しいかより何が正しいか」
この考え方によるメリットを考えて観ると・・
①人を尊敬し続けられる(心がざわつかない)
②常に能動的でいられる(自分の考えが相手に依存しない)
③本質を観る目を養える
の3つがあるかと思います。
①人を尊敬し続けられる(心がざわつかない)
やっぱり人は完璧ではありません。
特に師匠を作りたい体質(私のような)の方は、
もし師匠が???ということを言ったりやったりした時に、
心がざわついてしまうことがあるかもしれません😆
「いえいえ、師匠のやることだから、意味がある。
すべて信じなさい。」
と考えるのも良いですが(笑)
弘法も筆の誤り
あるいは
謹瑜匿瑕(きんゆとくか)
(↑どんな宝石にも傷くらいある例え)
人と敬意を持つ部分とは切り離しておく。
少し寂しい気もして、人間全部を尊敬したいという
願望も生まれてくるものですが、そう思ったとしても、
人間は完璧でないからこそ、面白く美しいという考えも
一緒に持っておくこと😆✨
②自分の考えが相手に依存しない(常に能動的)
何度かライブでもお伝えしていますが、
やはり自分の人生ですから、できるだけ能動的に。
自分の考えに責任を持つ姿勢が、
自分も周りも幸せにします😊✨
また、人のせいにしない。
人のせいにしたところで、自分に悪い影響があっても、
相手は責任をとってくれません。
③本質を観る目を養える
師匠や尊敬する人に依存せず、
常に正しいことを見抜こうとする
「洞察力」を意識していることで、
「問題解決能力」があがります。
「自然科学の法則」に従えば、
どんな時代でも発展していくことができるし、
解決していけると言われます。
いくらお師匠とて、
ただ教えを受けるだけでなく、
「ここはなぜこれを言ったのだろう?」
などと、常に疑問を持ち、本質を見抜こうとする
意識が大切です。
私が講座もしている易学の中に、
「時中」を見出す
とありますが、これはピンポイントの解決策。
模範解答のようなものがあったとしても、
タイミングや状況において有効かはわからない。
その瞬間だからこその解決策。
「時中」を見出すには、本質を捉える力が大切です。
本日の「いいこと言うな〜✨」は、
「君子占わず」
これは、
易の示す「占い」は手軽に解決策を導けるが、
本来の易が示す自然科学の法則を理解し、
本質を見抜く「洞察力」を高めることこそを
すすめる言葉です。
何事も春夏秋冬があるように、
自然科学の法則に従ってみると
解決できることが沢山あるものです。
実生活に合わせて考えてみると、
見えなかったものが見えてきて楽しいですよ♪
では皆様
本日も素敵な1日を✨
第72回ライブに参加&コメント頂いた方、
ありがとうございました✨
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