第73回「人の役に立つかそれ以外か」
楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする
micchee✨です。
第73回『いいこと言うライブ✨』
※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を
「ほめ達!」や「楽観道」を通じて後世に繋ぐ100回ライブ
今回のテーマは、
「人の役に立つかそれ以外か」
仏教にも大きく分けて
大乗仏教と小乗仏教があることをご存知ですか?
大きな違いは、
大乗仏教=自利利他、人の役に立つための修行
小乗仏教=自分が悟りを開くための修行
どちらも否定せず、
どちらも生き方です。
生き方を解くものとして、
私もやっている「易経」もそうです。
「宿命」(生年月日や両親など生まれた時に得るもの)からの
資質や相性、バイオリズムによって、
「運命」(命の運び方)は人に合わせて違いがある。
人生最高の教科書と評される所以です。
反対に共通している点は、
「自分を磨く」ということです。
そこに楽しみがあるのです。
自分を磨くために最も効果的な方法の1つに、
【モデリング】があります。
ただ、このモデリングには、
お師匠方々から言われている
【注意点】
があります。
それは、
自分に合った人をモデリングすること。
自分にあったとは、
その1:遺伝
その2:楽しみや得手
その3:資質
から選ぶということ。
そうでなければ逆効果だということです。
ぜひ自分を磨くために、
「モデリングする相手を選定」
してみましょう✨
それによるメリットを考えて観ると・・
①先祖や遺伝に思いを馳せる
②楽しいこと、得手、資質にアンテナが立つ
③上達が早い
④曖昧な将来に基準や目標ができる
⑤必要なものが見えてくる
⑥自分の人生を客観視できる(親も)
の6つがあります。
そして、相手が決まったら、
これは「ほめ達!検定2級」でも出てくるのですが、
「自己効力感」=やればできると感じること
を提唱した心理学者(スタンフォード大学名誉教授)の
アルバート・バンデューラ氏によると、
「他者の行動を観察することによって、人は学習することができる」
と提唱しました。
相手が決まったらまずは、
「よく観る、また観る、さらに観る」
ことから始めてみましょう♪
本日の「いいこと言うな〜✨」は、
「自分の姿は見ることができない
つまり自分の手足体は人のためにある」
これは、10年で100億の事業を成した社長さんの言葉です。
生き方はそれぞれですが、私は「大乗仏教」のように、
自分だけのためには頑張れない時がありますから、
誰かのために自分を磨くという考えは好きですね。
では皆様
本日も素敵な1日を✨
第73回ライブに参加&コメント頂いた方、
ありがとうございました✨
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