第59回「この企業にどうほめ達を提案する？」

楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする

micchee✨です。

第59回『いいこと言うライブ✨』

※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を

「ほめ達！」や「楽観道」を通じて後世に繋ぐ100回ライブ

今回のテーマは、

「この企業にどうほめ達を提案する？」

ある企業さんから「ほめ達」の企業研修について

相談を頂きました。

おそらく多くの方が知っている

インフラを整備する関係の会社です。

お聞きした現在の課題は、

「社内のコミュニケーション」

社員数は200名ほど

社歴は約80年と長い

直接消費者に触れることはない業種

役職が細かく沢山ある

と、相談頂くことが多い例です。

「ほめ達！寺子屋オンライン」でもやっている

「こんな時どうする？座談会」のように、

今回のライブでは、皆様にも考えて頂きました。

とても具体的に意見を頂き、参考になりました。

ありがとうございました✨

私の見解として、

課題の仮説は

・役職が細かく沢山ある

⇨「上司」が多いため、コミュニケーションに

　「責任の所在」が入り、風通しが悪くなりやすい

・お客様に会わない

⇨「お客様が言うので・・」など矛先を

　第三者にしにくいため社内に不満が向きやすい

などということがあげられます。

なので、

「中間管理職」の皆様を中心に

ほめ達のコミュニケーションを理解いただくことを

おすすめしました。

「中間管理職」の40代〜50代は、

自分が「ほめられずに育った世代」なので、

「ほめられていないからほめ方がわからない」。

ただ、以前はそれでよかった。

「報酬」に「経済的な報酬」がきちんとあったり、

「夢」が見やすかったから。

今は「報酬」が不安定なため、

きちんと

「心の報酬」

が必要なのです。

でも、ほめられたことがない人が

簡単に人をほめることはできない。

それも正論。

だからこそ、まず

「自分をほめる」

ことで、鍛錬する。

自分をほめる言葉を集める。

それが周りをほめる言葉にもなる。

逆に自分の中にほめ言葉がなければ、

周りに発信することはできない。

この視点を持っている

「ほめ達」を鍛錬することで、

「心の報酬」という、

「ねぎらい」や「成長実感」「貢献実感」を

周りに与える方法も入っていくようになります。

そんなリーダーが多く存在すれば、

社内コミュニケーションは向上する。

そんなお話をさせて頂きました。

ぜひ「ほめ達」を知っている皆様も、

企業さんにこんな相談を受けたら

ほめ達のどの部分をプレゼンするのか？

検討されてみてくださいね。

それが自分が意識している「ほめ達」の

「価値発見」に繋がり、

自分の価値を発見する機会になります😊

さて、本日の

今日のいいこと言うな〜✨　は

「好き嫌いではない　

　相手に合わせられるかどうかが

　人に愛される仕事人」 　

by 大須賀広士

またこうも言われています。

「役に立ちたいと思う人が集まる場所を選ぶ」

最近、よく紹介させていただく、

20年以上、技術講習を続ける教えるプロ。

理美容師の先生の言葉です。

組織のコミュニケーションを円滑にするには、

誰もが【仕事人】であることを意識して、

相手に合わせる力を意識し、

愛される人を目指す。

それが結果、自分の人間力を高めて

良い人生につながると思うのです。

そのためには、

自分が「役に立ちたい」と思える組織を選ぶこと。

そう思える「お客様」を大事にできる力を持つこと。

これも大事だと教わりました。

【あなたが楽しく生きると社会が変わる】

では皆様

本日も素敵な1日を✨

第59回ライブに参加＆コメント頂いた方も

ありがとうございました✨

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