介護業界の、「ほめ達!」と「求人」事情

昨日は、突然の胃腸炎と倦怠感により、

ブログ継続が途絶えました(^_^;)



ただ、なくすと開き直り(笑)

変にこだわっていたものがなくなるのも、

人間の感情^_^



意外にすっきり再開です(笑)



今日は「ほめ達!」名古屋支部が開催する

認定講師勉強会in名古屋 ~Dream-party~



1、「ほめ達!」検定3級で話す原稿の

  練習成果発表とフィードバック。


2、認定講師オリジナル講演の内容共有と

  フィードバック。


3、認定講師の皆さんの活動の共有や相談。


4、支部と地区の認定講師の方々との連携や

  新しい可能性の創造。


が目的です。


当然、皆さんの意欲に刺激を頂いたり、

フィードバックの中で学ぶことが沢山あったのは

言うまでもありません^_^



ただ、中でもとても勉強になったのが、

介護業界の「ほめ達!」と「求人」事情。



「ほめ達!」認定講師の方の中には、

介護業界で活動されている方も多いのです。



介護の現場で働く方にこそ、

「認められる」機会が必要!



でもそんな会社の社長ですら、

「現場でほめる認める?それどころではない」

という状態。



でも、認定講師の我々は絶対必要と思っている。

はたして「ほめ達!」を普及できるのか???



課題は・・・

1、本当は社員を認めたい社長

2、ほめられた経験のない世代

3、認められていない現場の方々

4、社長も社員も思想だけでなく、

  具体的なものが必要と思っている

5、やっている仕事に正解がない

 (結果をほめにくい)

6、目の前の作業をどんどんしなければ


という中で、


「求人」に困っている・・・・出た。



社長はやめさせないのが一番だと思っている。


3年続けば表彰もの!ってことで、

ハワイ旅行まで用意している。


ハワイ旅行の次の月に退社・・・涙

(というか怒り!)



さあ、どうしましょう。



その社長のそばで働く「ほめ達!」認定講師としては、

実は本当に素敵な社長。

介護士の方への想いは人一倍。

でも伝わらない。


だからまず社長に、コミュニケーション力向上の学びでもある

「ほめ達!」に目を向けて頂きたい!


1、社長の価値発見をして伝える?

2、日ごろ起こる出来事を通して「ほめ達!」的な

  転換をして伝える?

3、「ありがとう」から増やしていく?


・・・

こんな事例が。


ある養護学校で、

通常生徒が中々ほめられる(自己肯定する)

機会が少ないと思った先生が、

生徒を表彰できる工夫を考えた。


どんなことでも〇〇賞として、

子供は大きなメダルの方が喜んだので、

大きなメダルを作って渡した。


結果・・・


生徒はもちろん喜んだ。

しかし、先生もお互いにギクシャクしなくなった。


喜んだ先生がいつも良くしてくれる

先生に感謝するようになったから。


それぞれ個性がある子供たち。

他の先生にしたら、

「なんでいつも下駄箱で〇〇君に時間使うの?」

みたいに思っていたのが、

その理由を知る機会になって、

共感するようになったから。


今では・・パラリンピックへ出場する子が出た。

すると生徒だけでなく、担任の先生を称賛する

文化ができていることに校長が気づいた。



なるほど!


そもそも、


現場の人が社長に認められようとしていないか?



「自主性が仕事や組織の不満を排除する。」



1、現場から「ほめ達!」を広げてみよう。


2、求人活動=「会社の魅力を発信」

  会社の魅力を「ほめ達!」ならではの切り口で

  現場から探す活動をしてみよう。

  (できれば現場の方々と協力して)


それを社長に報告することで、興味を持って頂こう!



ということに^_^



介護業界で類を見ない定着率を誇る会社をめざし!




楽しいディスカッションでした^_^




明日(2月19日)は一粒万倍日&大安


皆様にとっても良い1日になりますことを(^o^)丿
















『楽観道』 楽しく観ると決める生き方 ~あなたが楽しく生きると社会が変わる~

~人との繋がりの中で自分を活かして『楽しく』生きる道を「万機公論」するmicchee☆彡のブログ~

0コメント

  • 1000 / 1000