SNSで求人、の理由（わけ）①

ブログの毎日更新を始めて20日目^_^

続いています（笑）

今日はご支援先のお客様のところで、

ブログの優位性についてディスカッションになりました。

相手のオーナーさんは13年もブログをしているので、

大先輩なわけですが、当時と今のブログの使われ方、

優位性は随分変わってきていると言います。

それについては、また後日^_^

今日は求人のお話。

美容室専門の求人事業を始めて8年。

今、求人業界にも大きな変化が起こっています。

始めた2009年当時、美容室の求人費用は全国平均30万円／月。

美容室の売上拡大や人財育成のお手伝いをしていて、

経営的に大きなこの経費の圧迫を改善しようと、

「完全成果報酬、掲載料無料」費用対効果にこだわった、

美容室専門で地区も限定した求人事業を

「なびきゅう」（名古屋美容師求人ナビ）という

サイトと共にはじめました。

求職者は、検索エンジンで「名古屋　美容師　求人」などと検索をし、

各店舗が出す情報よりも、一度に沢山の求人情報が見られる

ポータルサイト（情報集合型サイト）を中心に転職活動をしていました。

ウェブ全盛時代です。

あれから8年経った現在。

最近、特に30代以下の世代は、

ヤフーやグーグルなどの検索エンジンを使わず、

ＳＮＳの検索機能で欲しい情報を得るという人が

急激に増えているそうです。

ウェブを含めたマスメディアの情報より

SNSなどで知人や信頼できるコミュニティの情報を

信頼する傾向が強くなっている現代。

アメリカ大統領選挙が良い例ですが、

マスメディアを見ている私は「トランプは勝てない」と思えたのに、

親戚のアメリカ人は、SNSで「トランプが勝つ」と発信していた。

なぜかな？と疑問に思っていましたが、

実際は、SNSの情報を信じたトランプ支持層があれだけいた。

マスメディアに対抗する影響力を持ち始めたＳＮＳ。

知り合いのコンサルタントが、

県外の30代の女性経営者から仕事の依頼を頂いたので、

「どうやって私を知ったのか？」と聞くと、

インスタグラムで検索したと言われたそうです。

好景気を知らない世代（30代以下の世代）は、

警戒心やリスクヘッジ能力が高いと言われます。

情報過多、宣伝広告も乱立している現代において、

「言葉はうそをつく」

ということも知っているため、

SNSの中でも、Facebookのように言葉で表現する媒体より、

インスタグラムのように写真で手軽に表現するものが、伸びてきた。

それを予測し、Facebookはインスタグラムを2年前に買収。

個人だけでなくお店用のＳＮＳページを持つお店が年々増えていますが、

集客や求人で成果を出した事例も増えています。

こうした背景を考えると、できるだけ早く対応することが、

求人活動においても必須と言えます。

ただ、ＳＮＳだけやっても効果は薄い。

効果的なＳＮＳ活用方法はまた後日^_^

または、先に欲しいという方は、直接メッセージ下さいませ^_^