第82回「はかやり主義でどんどん前へ✨」

楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする

micchee✨です。

第82回『いいこと言うライブ✨』

※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を

「ほめ達！」や「楽観道」を通じて後世に繋ぐ100回ライブ

今回のテーマは、

「はかやり主義でどんどん前へ✨」

2022年も立春を過ぎ、本格的に始まっています。

「今年やりたいこと100リスト」で挙げたことなど、

挑戦が始まっている方もいらっしゃると思いますが、

その後、いかがでしょうか？

新しい挑戦に向かっていると特に、

「わからないこと」や「問題」が

出てくるものです。

そこで止まってしまうことも・・・

そんな状態をクリアするための教え。

それが今回のテーマ

「はかやり（渉遣）主義」✨

これは前回テーマの

「プラグマティズム＝実践主義」

の中でももう少し具体化したものにみえますが、

はかやり主義とは？？

「わからないことはいったん保留しておいて、

　周辺の情報を集めていくことで答えを導き出していく」

ことだそうです。

今回、新しいお札の肖像に選ばれた「渋沢栄一」さんの

学問のお師匠である尾高惇忠（初代冨岡製糸場工場長）さんが

生徒たちに教えていた学び方の1つ。

現在学んでいる帝王学の講座では、

運命學上、自分と同じ資質を持つ理想の人を

「モデリング」しなさいとありました。

そこで自分と同じ資質で理想の生き方をしている人を

探したところ、恐れ多いことなのですが、

「渋沢栄一」さんが同じ七赤金星（本命・月命両方）

確かにその人生は七赤金星の資質として

理想の生き方でした。

「悦」

・人を楽しませる、癒す

・お金を大いに動かす

・口を使う

農民、武士、役人、経済人と転身する中で、

廃藩置県を実現し、貨幣を統一し、

日本最初の銀行や商工会を立ち上げ、

500もの企業創設に関わり、

生まれた事業の多くが今も残るという偉人。

なぜこんなにも多くの企業を立ち上げられ、

世の中に貢献できたのだろう？？

その背景にはこういう「主義」があったのかも

しれません。

最近、渋沢栄一さんが生きた時代を研究しています。

例えば、司馬遼太郎さんの書いた

「坂の上の雲」

まげを切ってたった35年で、

当時世界最強だったロシアの「バルチック艦隊」を

打ち破ったほど、急速に成長した日本のお話。

戦争は別として、

当時、海外からは「猿真似」と呼ばれても、

開国後は一気に海外の良い点を

「真似する」

日本人の知恵。

そして、

維新後の新国民たちの少年のような希望✨

そんな活気ある生き方を観ていると、

今の日本に必要なものは何かを考えさせられます。

ということで、

本日の「いいこと言うな〜✨」は、

「歩みを止めなければ、答えは導き出されるもの」

　by 渋沢栄一

新しい時代だからこそ、

どんどんチャレンジしてそれから考えましょう♪

では皆様

本日も素敵な1日を✨

第82回ライブに参加＆コメント頂いた方、

ありがとうございました✨

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