力なきものは、正義ではない

美容室のビジネス的な最大価値は、

顧客を持っている

ということ。



課題点は、

そのビジネス的価値を

発展させる力が弱いこと。



言い方を考えないで言うと、

顧客からより多くの収益を頂く方法を

まだまだ持っていないこと。



年間の一人当り使用金額が平均5万円だから、

ある繁盛エステの一回の客単価くらい(^^;



実は、技術に徹底的にこだわり

技術以外の商品を意識しないように見える

理美容室は、案外お客様の使用金額が高い。



「あなたが言うなら買うわ」で、

提案する美に関するものが

受け入れてもらいやすいから。



逆に1,000円カットなど技術単価を下げ、

お客様の美を追求する欲求を満たす能力を

切り売りして自分の力の価値を下げる店も。



ニーズはあっても美容師以外の経営者に

ビジネスの道具にされるようで…

(求人の観点では、こういう美容室も

 しっかり需要がありますが、それは後日)



などということを、久しぶりにお会いした、

豪快で口が少し悪い

(私は大好きですが(笑))

美容室の会長さんとお話ししながら、

改めて、決意する。



美容の仕事をビジネスというだけで嫌がる

美容師さんも多い中、

それでも


力なきものは正義ではない


昔からお世話になっている

美容室オーナー甚野さんに教わった言葉。




僕らは、「採用競争力」と呼んだ

人が採用できる力を高めて頂きながら、

時間・人・坪あたりの

生産性を高める事業を研究し、

利益を最大化することで、

美容室のビジネス的課題を解決し、

美容師のお仕事の魅力と価値の最大化を

実現したい。



そして、もっともっと世の役にたてる

お仕事に見てもらうため、

未病をなどのテーマを追加し、

最終的には「健康保険適応」業態に。

店頭で保険証を出すと3割負担に。

この10年まず使います。




『楽観道』 楽しく観ると決める生き方 ~あなたが楽しく生きると社会が変わる~

~人との繋がりの中で自分を活かして『楽しく』生きる道を「万機公論」するmicchee☆彡のブログ~

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