楽しく観るためにー社内の相性事例①
こんにちは。
『楽観法』のmicchee☆彡です。
今回は、これも多い相談内容ですが、
社内の人間関係について。
青年会議所や経営者団体で
講演させて頂いた後の懇親会では、
「先代の頃からの社員の方々と
上手くやっていくには?」
とか、
「パートさん方々の結束を高めるには
どんなほめ方が良いのか?」
などの質問が続いたりするのです。
そこで、今回は社内の人間関係について、
例えば「相性」を使って楽観する例を1つ。
その会社は、
現社長さん(男性)が先代から継承し、
8名の従業員がおられました。
易学の九星気学で「基準」を作ると
①社長(男):本命星「4」月命星「6」
となると、
イメージは 長女(風) × 父(天)
②奥様(女): 「5」と「5」
となると、イメージは 王 × 王
(強そ!!( ゚Д゚))
③社員(男): 「9」と「3」
となると、 次女(火)×長男(雷)
④社員(女): 「5」と「1」
となると、 王 × 次男(水)
(王は同じ組織に2人いらない)
⑤社員(女): 「7」と「2」
となると、 三女(沢) × 母(地)
⑥社員(女): 「8」と「7」
となると、 三男(山) × 三女(沢)
⑦先代(男): 「5」と「7」
となると、 王 × 三女(沢)
⑧元上司(男): 「2」と「2」
となると、母(地) × 母(地)
(男性ですが母性の塊!)
ということで、本来は曖昧である「人」に
「基準」を作ると組織にも特徴が観えてきます。
結論から言うと、
現状とお悩みはきっちり観たままでした。
なので、アドバイスを非常に納得されました。
まずは、組織内における数字(星)の特徴を
簡単にご紹介すると、
「5」「6」は経営者。「3」はリーダー。
「2」は経理や管理。「1・4・7」は営業。
「9」は広告宣伝。「8」は職人。
が基本です。
するとこの組織で観えてくるのは、
1.①社長の②奥様が非常に強いが、社長も「6」を
持っているので、経営陣の意見が強い組織かと。
お金を管理するのは「6」の方が良いかも。
2.他にも先代含め「5」が2名いるので、
彼らには具体的な責任を与えて、外注のように
業務を任せてしまうと力を発揮しやすい。
3.組織内のリーダーは「3」を持つ方が良い。
「3」は上の想いを尊重し義理堅く裏切らない。
(と言われる(;^_^A)
4.「7」を持つ方が3人いるが、争いを好まず、
仲の良い組織づくりに貢献してくれるだろう。
甘え上手で「6」を持つ社長をうまく使う。
5.「2」は上司である社長の行いが良ければ、
母のように強く忠実に実力を発揮してくれる。
などなど。
(参照:大田流易学講座)
ということで、
その星(数字)の特徴から総評すると・・・
・経営陣はただでさえ強いので、
ワンマンにならないように意識しましょう。
・中間管理職は「3」を持つ③さんにお願いする。
・営業部は「5」と「1」を持つ④さんに一任する。
・⑤⑥⑦さんとはしっかりとコミュニケーションをとり、
自由な意見を言ってもらう。
・⑧さんにはアドバイザーを任命して支えてもらう。
(社長「6」の親星でもある)
・②奥様と④さんと⑦先代が意見をぶつけ合わないように。
とアドバイスしました。
さて、皆さんはどう観えますか?
このように、組織づくりに欠かせない
人の個性をうまく活かすために、
人に「基準」を作ってより深く観る。
楽しく観ることもおススメです。
さて、今回はここまで。
これからも事例を交えて、
「ほめ達!検定」を受講したのだけど、
「とはいえ、ほめられない」という
特に経営者・リーダー・親の方のような
責任もあるし、影響を与える方々は、
特に活かして頂ける「楽しく観る」と
決める生き方についてお伝えします。
今日も楽しい一日を♪
■「ほめ達!検定」
~ほめる達人(価値発見の達人)という生き方~
日本ほめる達人協会名古屋支部
〇ほめ達!検定
↓↓↓
https://www.hometatsu.jp/nagoya/seminer.html
〇出張講習
↓↓↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/hometatsu
■「アクティブブレインセミナー」
~超絶飛躍的な記憶力アップと人間学~
脳の使い方をマスターする
↓↓↓
https://www.oda-abs.com/teachers/detail/039/
0コメント