第87回「間を読む日本の感性」
楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする
micchee✨です。
第87回『いいこと言うライブ✨』
※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を
「ほめ達!」や「楽観道」を通じて後世に繋ぐ100回ライブ
今回のテーマは、
「間を読む日本人の感性」
今週はある企業で4日連続の「オンライン研修」✨
会場を後ろから映しているカメラで、
参加者の後ろ姿が見える状態で4日連続。
「どんな表情で聞いているんだろう?」
「どこが届いているんだろう?」
「そもそも声は聞こえているんだろうか?」
などと、不安もよぎりますが、とにかく
届くと信じてやるしかないw💪
ただ、だんだんその状況が楽しくなってきたのです。
時々見える、動きやしぐさで感じるもの。
そこに集中して研修を進めました。
そして、相手の動きの変化を求めて意識したのが、
間(ま)✨
何かを話して少し「間」を持つことで、
相手の反応がわかるようになったのです✨
この「間」は、以前からも活用はしてきたつもりでした。
「・・・」の効果には実感がありました。
注目
集中
笑い✨
特にアクティブブレインセミナーの先輩講師で、
吉本新喜劇の舞台にも立っていらした方に
「笑いは間で起こるの」
「だから笑いが起こるまで待ちなさい」
と教えて頂いてから、笑って欲しいところを
話す時にも不安がなくなりました😁
ただ、特に今回は、
少ししか情報が得られないからこそ、
この「間」による効果を実感できました✨
こうした「間」は、
特に日本人には有効かと思います。
気配り
気遣い
などと言われるように、
目に見えない心の「間」を意識する。
土間、縁側、床の間のように、
外でも内でもない「中間空間」や、
意味が不明確な空間をあえて作る。
「あいまい」が想像を掻き立てる
日本人が世界に評される
「優れた創造力」は、こうした文化から
培われているのかもしれません。
また、人間関係にもあいまいを活かします。
線をひかない。人を分別しない。
「和を尊び、平和を愛し、
お互いに仲良くしていこうとする国民」
そんな日本人の美徳を世界に示したものが、
新渡戸稲造さんが書いた
日本で最初の世界的ベストセラー
「武士道」✨
その中で紹介されている日本人の美徳
「仁義礼」「和」「自然を敬う心」
この素晴らしい感覚は、
企業にも活かされています。
「控えめでありながら豊かな美しさ」
by マツダデザイン
無駄を省いていくことにより
豪華なものよりもっと素敵に見える
by 無印良品
こうした日本人の素晴らしさは、
改めて注目されるべしと思います😊
ということで、
本日の「いいこと言うな〜✨」は、
「義に過ぎれば固くなる。仁に過ぎれば弱くなる。」
by 新渡戸稲造(武士道著者 旧5千円札肖像)
線を引かず、揺らぎを持つことが、
簡単には折れないしなやかな強さを生むと
知っているのですね✨
では皆様
本日も素敵な1日を✨
第87回ライブに参加&コメント頂いた方、
ありがとうございました✨
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