人は、変化を好まない?!
近所のサークルKがついに、
FamilyMartに改装を始めました。
当社も6店舗のサークルKを経営しており、
うち5店舗がFamilyMartに改装(中)。
このサークルKが減っていく感覚は、
学生時代の思い出がなくなっていくようで、
なんとも切ないものです…。
(学生時代はFamilyMartのバイトを
していましたが(^^;)
今回のような
頭が変わるという大きな変化の中、
各フランチャイズオーナーさんは、
どんな心境なんだろう?
愛知県らしく手堅い経営がウリのサークルK。
関西商社らしく大量発注、大量販売のFamilyMart。
まるで正反対とも思える経営方針に、
当社の事業部も含め、困惑するオーナーは
多かっただろう。
ただ結果は、早く改装の承諾をした
オーナーが正解だったようで(当社含め)
さすがはFamilyMartという優れた点も多数。
でも…
近くのライバル店と同じ屋号の店になる。
経営方針が変わる。
長年の愛着。
簡単な決断ではない(^^;
『人は、変化を好まない』
生存する本能を考えれば当然ですが、
一方で環境適応してきたから、
哺乳類は発展した。
「最後に生き残るものが最強」
「企業は環境適応業である」
と考えると、
今回のことは納得できる。
この決断の勇気を持つことって
簡単ではないけど、
いざその場に立った時に決断できるのは、
やっぱり日々の精進なのかな(^^)
最後の1店舗が改装する時は人が集まりそう(^^)
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