とにもかくにも、まず見て学ぶ
名古屋地区の認定講師による
ほめ達!検定の練習会。
今回は初めて平日18時~22時という
仕事終わりにも関わらず、
集まった名古屋地区の講師仲間と
みっちり4時間の乱稽古(^^)
アウトプット&フィードバック
名古屋地区は全国の中でも
おかげさまで「ほめ達!」が
特に盛り上がりを見せる地区
評判頂いている
「ほめ達!」検定の裏には
こうした講師陣の努力もあるのですよ(^^)
※たまには言っておかないとね(笑)
たった少しの言葉違いや間の違いで
受講者の方の盛り上がりが変わるため、
まず落語のように原稿を完全に頭に入れる。
3時間の講習内容を何も見ずに
想いを込めてお伝えする。
仕事の合間を使って
頭に入れて発表するだけでも
なかなか至難の業です。
私はたまたま認定講師立ち上げ時に
関わらせて頂いた為、
講演数を多くさせてもらっているので、
やってきたことを他の講師仲間に
偉そう?!に共有させて頂く役割として、
だからこそ改めて気づくことがあります。
それは
「とにもかくにも、見て学ぶ」
ことが、大事だということ。
フィードバックの多くが、
実は見本となる西村理事長の動画を見ると
解決するものだったりします。
その上で、うまく表現できないところを
周りに意見をもらう。
でも、こういう「見る」ってことが
意識しないと案外しないものなのです(^^;
私は先に、別の協会のセミナー認定講師
(アクティブブレイン協会)
をしてきましたが、
こちらはまた2日間×7時間で
内容をお伝えするセミナー
(トレーニング形式ではありますが)
です。
その内容を一番効率よく頭に入れ、
講師認定試験に臨んでいた
うちの部のメンバーがしていたことが、
まさに見本の先生の動画を何度も見る
ということでした。
昨日ご紹介した、
理美容師の大須賀広士先生の言葉で
『よく見る また見る さらに見る』
見る から 観るに なる
さらに 観てると 心眼が 啓く
見えない本質が 見えてくるまで繰り返す
「見て盗め」 「目は口ほどに物を言う」
と言うでしょ~
という言葉がありますが、
これは職人さんの世界だけでなく
何をするにせよ
上手くやっている人を「見る」ってことが、
まさに日本人が遺してきた学び方だと、
改めて感じています(^^)
0コメント