桜の花びらは、散っても綺麗なまま
将棋ブーム。話題の天才少年棋士が岡崎市に。
すでに大人のような話し方。
自分が見られるイメージが出来ている感じで、
これで14歳って凄いですね。
私の小学校でも将棋が流行ったことがあり、
先日引退された加藤一二三先生の本を、
訳もわからず買ってきて、
同級生のじいちゃんや、
知らない近所のおじさんとも対局した
記憶が残っています(^^)
たまたま、昨日NHKで加藤一二三先生の
引退後の特集を見ました。
驚きました!
そもそも加藤一二三先生は、元祖将棋の天才。
当時は本当に頂点の存在。
戦前生まれ最後の名人経験者。
最近バラエティー番組に出てきただけで
驚いたのですが、77歳になり、
思うように勝てなくなって成績により引退。
でも、それは将棋連盟の規定によるもので、
トーナメントには参加できるし、
勝てば問題ないってことで、
まだまだ全然現役を諦めていない。
やっぱり怪物はいつまでも怪物?!
「まだまだ」というより、「これから」って
気持ちで猛進されている。
奥さまのインタビューで印象的な言葉が。
「桜は花が散っても花びらは綺麗なまま。
そんな生き方をあの人はしようとしている」
かっこいいな~✨
奥様にそう言わせるひたむきな生き方。
理解しあっているご夫婦の関係。
やっぱり当時の憧れは、
今でも憧れのままでした(^^)
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