第39回「当たり前がないことを知る人達」

楽しく観ると決める生き方『楽観道』をお伝えする

micchee✨です。

第39回『いいこと言うライブ✨』

※日本の先人・師匠のいいこと言うな〜という叡智を

ほめ達！や楽観道を通じて後世に繋ぐ100回ライブ

今回のテーマは、

「当たり前がないことを知る人達」

先日、介護施設の方に

「ほめ達！」講習をさせて頂きました。

こういう時だからこそ、

オンラインでも話をして欲しいと、

以前、名古屋支部の検定に参加された方が

段取り下さいました。

初めてZOOMを使う方も含め、30名ほど。

介護の現場は、

コロナ禍でよりセンシティブになっているとか。

だからこそ、

私も、施設にいる祖父と1年以上会えておらず、

お世話になってばかりの状態なので、

これを機会に感謝を伝えたいと思っていました。

センシティブな現場へのお伝えの仕方について、

協会本部へも相談してみました。

すると、

西村理事長から、

「どの仕事にも大変さはあるので、

　この仕事だからというのはありませんが、

　介護は24時間365日、

　命をお預かりするお仕事の一つなので、

　その大変さにどれだけ共感できるかを

　自分自身に毎回問いかけています。

　介護の内容にもよるのですが「看取り」

　というお仕事もあるようです。

　精神的にも大変なお仕事だと思います。

　いずれにしても、自分の中にある言葉で

　お伝えすることを心がけています。

　自分が歳をとるのが楽しみになるような

　介護施設がこの研修をきっかけに、

　どんどん出来てくる、そう願いながら、

　参加者に尊敬を伝えていく。

　そんなイメージでしょうか。」

という、

「アドバイスしないアドバイス」

という高等技術でお返事を頂きました😊✨

とても腹落ちしました✨

そして、あらためて

私達の仕事の意義を感じました。

そこで、皆さんの仕事の意義についても

気づきがある機会にしたいと思いました。

仕事の価値を再定義

それが生きがいにもなる。

これは時折入れる項目ではありますが、

今回こそ。

私も、大好きなばあちゃんの時は

本当にお世話になりました。

頻繁に通ったので、数人の介護士さんと

仲良くなることができました。

「看取り」期間は施設で仕事をし、

最後の瞬間を目の当たりにしました。

初めて人の死に向き合った瞬間。

こういう、

普段の生活が当たり前ではないことを

知っている仕事。

ずっと程よい距離で見守って下さった

介護施設の方々。

本当にありがたかったです✨

施設にいる自分を受け入れられず、

苦労したばあちゃんが、

最後は私より介護士さんを

頼りにしている姿を見て、

ちょっと嫉妬したこともありましたが😂

最後は、ばあちゃんにとって、

「心の居場所」になっていたのだと

思います。

そんな

「心の居場所をつくる仕事」✨

あっという間の90分でしたが、

喜んで頂けたでしょうか？

アンケートが楽しみです♪

ということで、

今日のいいこと言うな〜✨　は、

【人間晩晴を重んず】

終わりよければ全て良し

そのお手伝いをされる介護職の尊さ

【誰もが尊敬しあえる世界にする】

をミッションに

【世の中は愛と知恵でできている】

愛を実現するため知恵を活かす

今日もお付き合い頂きありがとうございます✨

また、ライブに参加・コメント頂いた皆様、

ありがとうございました✨

皆様、引き続き楽しい一日を♪

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