先祖に想いを、馳せてみる
以前のブログ「無限のエネルギーを、得る」で書いた、
全てのことを「やりたい」に変換する4つの方法。
お師匠方から頂いた方法3つ以外に、
自分がやっているものを1つ。
「先祖のちからをお借りする」
スピリチュアルではないです(^_^;)
これは簡単に言うと、「自分のルーツを知る」ということ。
自分が生まれた縁を知る。これも良いと思います。
苦労して生み育ててくれた親や親戚に感謝と、
今をまっとうに生きる意味をくれる。
更に、もっと先の祖先がどんな人生を歩んだのかを知ることも、
自分がどのように生きるべきかを教えてくれることがあります。
例えば私は「三岡」と「鈴木」の間に生まれました。
私は生粋の母方のばあちゃん子なので、
母方の「鈴木」について接触も多く、人口が多いこともあり、
色々知る方法がありました。
しかし、「三岡」については、人口が少ないこともあり、
調べても良くわかりませんでした。
しかし、最近?になって、ネットでも出てくるものが増えました。
(福井県立図書館:松平文庫テーマ展「三岡家の人びと-由利公正のファミリーヒストリー」)
三岡家の人びと・・・って(笑)
いや、ちゃんとした方なんですね。
三岡八郎 ⇒ のちの由利公正(ゆりきみまさ)
幕末の福井藩の財務を担当したアイデアマンの役人。
福井藩の財政を回復させた手腕をかわれ、
坂本龍馬の目にとまり、明治新政府へ推薦された人。
明治政府では、「五箇条のご誓文」の原案をつくったり、
東京都知事の時には今の銀座を造るなどの活躍をされた方。
歴史で「由利公正」は聞いたけど本名は知らなかった。
坂本龍馬最後の手紙が2014年に発見され、
笑えるほど、いとこに似ている・・
小学校からのコンプレックスである鼻の形が
なんか許せた瞬間でした(笑)
でも、さらに
この後ここまで広がるのか??と思うと・・・
などと、大変お偉い方に対し大変失礼ですが、
本当にルーツがあるかどうかもわからないのに、
というより本当かどうかはどっちでも良くて(笑)
その人に想いを巡らせる結果、
その時代に興味を持ち、どんな想いで生きていたか、
知れば知るほど、変な生き方はしたくないと思え、
「先祖が繋いでくれた命を生き切る」
という意欲を与えてくれることがあります。
両親、親戚の縁
さらにその先の祖先のことを
周りに聞いたり、調べてみると、面白い発見があって
今の日常が違うものに見えることがあるかもしれません^_^
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